【保存版】賃貸物件からの引越しマニュアル!いつ・何をすべきか手順を解説

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

賃貸物件から引越しでは、新居探しをはじめ、住んでいる部屋の退去手続きや引越しの準備など、やらなければならないことがたくさんあります。
「引越しはまだまだ先だから」と考えていると、直前で慌てふためくことも。
余裕をもってやる必要がある手続きなどもあり、抜かりなくするには「何をすればいいの?」「どんなタイミングで?」という全体像を知っておくことが大切です。

今回は、賃貸物件からの引越しの段取りについてポイントを解説していきます。

賃貸物件から引越しするまでの流れ

引越しに向けてやることが多いので、「忘れてた!」と慌てないようにしておきたいもの。
引越しの時期が決まったら、それから逆算しながら順序よく準備をしていくことが大切です。

賃貸物件から引越しするまでの、全体的な流れをおさえておきましょう。

流れ①退去の通知

まずは、住んでいる賃貸物件の退去の通知が必要です。

大家さん、もしくは不動産会社に退去をすることを連絡しましょう。
「退去の通知」は、一般的には1ヶ月前までです。
ただし、契約によっては違う場合もあるので、契約内容を確認してみてください。

また、契約書には、退去をするときの方法も記載されています。
退去の通知が「書面で提出すること」となっているなら、電話連絡をしてから指定の書類を出さなければなりません。

契約書だけで分からないことがあれば、電話で確認することも忘れずに。

流れ②引越し会社の手配

引越しの日が決まったら、早めに引越し会社の手配をしましょう。

入学や転勤などが多いシーズンには、引越し会社がかなり混み合います。
繁忙期は直前に予約を取るのが難しくなり注意が必要です。
余裕をもって連絡をしなければ、希望の日時に引越しできないことも。

また、繁忙期になると通常価格よりも値上がりしてしまうものです。
依頼する引越し会社によって料金設定も異なるため、数社に見積もり依頼をして比べると良いでしょう。

流れ③ライフラインの解約or開始手続き

電気や水道、ガスなどのライフラインは、退去する賃貸物件は「解約手続き」、これから入居する物件は「開始手続き」というように、両方の手続きをしなければなりません。
引越しが決まったときに早めに連絡しておくと、後から慌てずに済みます。

電話やインターネットで連絡するときには、お客様番号が書かれた過去の領収書などを手元に準備しておくとスムーズです。
手続きにともなって立ち会いが必要なものもあるので、日程を調整しておきましょう。

また、インターネット回線の登録変更や郵便の転送なども早めに段取りをしておくと良いかもしれません。

流れ④役所での手続き

引越しをするときは、役所での手続き忘れずにしておきましょう。

異なる市町村への引越しの場合、旧住所の役所で「転出届」、新住所の役所で「転入届」を出します。

一方、同じ市町村内での引越しなら、「転居届」を出すだけで手続きは簡単です。

一般的に「転居日の前後14日間」を期限として、手続きをしなければならないとされています。
期限にある程度余裕があるので「後から手続きしよう」と思いがちですが、引越し前後は忙しくなるので、早めに提出しておくと安心です。

流れ⑤退去の立ち合いと鍵の返却

退去日には、部屋の状況を確認するための「立ち会い」をしなければなりません。
大家さん、もしくは管理会社と一緒に、汚れや破損箇所などのチェックをします。

「入居前からあるものなのか」、それとも「入居後につけたものなのか」を明らかにするためのものですが、口頭ではトラブルとなるリスクも考えられます。書面に残しておくと安心です。

立ち会いで状況確認が終われば、鍵を返却します。
合鍵も忘れずに返すようにしましょう。

賃貸からの引越し時に退去費用が請求される?

賃貸から引越すときは、汚れや傷の状態に応じて退去する人が負担しなければならない費用もあります。

しかし、あれもこれもと請求されると「本当に支払うべき費用なの?」と不安になってしまうのではないでしょうか。
賃貸で退去するときに必要となる退去費用について見ていきましょう。

賃貸の退去連絡から解約までの3ステップ!スムーズに引越しするコツ

そもそも退去費用とは?

賃貸物件を退去するときには「原状回復」が基本です。
原状回復とは、元の状態に戻すことで、次に誰かが問題なく住めるようにします。

一般的に、普通の使い方をしていても劣化する部分は大家さん負担ですが、「うっかり汚した・壊した」など借主の“故意”による損傷や劣化なら入居者が退去するときに負担しなければなりません。

退去費用は、入居時に支払う「敷金」を利用するので、余った分があれば返却されるでしょう。

退去費用の金額に納得できないときは?

「荷物を運ぶときに床に傷をつけた」「子どもが壁にイタズラ書きをした」などは、借主が負担すべきことについて比較的分かりやすい事例です。
しかし、なかには「本当に自分が払うべき?」と納得できなこともあるかもしれません。

一般的に、貸主・借主のどちらが負担すべきか……という線引きについては、国土交通省のガイドラインに記されています。

また、契約内容によって違う点も多いので、契約書を確認することが大切です。

退去費用について疑問に思った点があれば、契約書やガイドラインを読んだうえで、まずは窓口となっている不動産会社に相談してみましょう。

国交省の原状回復工事ガイドラインが見直しされました!

疑問を解決!賃貸からの引越しQ&A

賃貸物件の引越しは、やることがたくさんあるからこそ、疑問に感じるポイントも多いでしょう。
ただし、分からないまま引越しの当日を迎えると、慌てふためくことになるかもしれません。
そこで、賃貸物件からの引越しでよくある疑問をいくつかピックアップしてみました。

引越し前の掃除はどこまでやるべき?

借主の退去後には、お部屋をクリーニングするのが一般的です。
とはいっても、掃除をせずに退去するのはマナーとしてはよくありません。

キッチンの油汚れ、トイレのカビ、お風呂の湯垢などがひどければ、クリーニング代が高くなることも。
立ち会いのときに、掃除をせずに退去しようとすれば悪い印象を与えることにもつながります。

これまで愛着を持って住み続けていたお部屋ですから、感謝の気持ちを込めて、ある程度の掃除はしましょう。

引越しの挨拶はするべき?

引越し挨拶と言えば、「新居に引越したとき」というイメージが大きいですが、退去時にも挨拶をする人もいます。
ご近所同士のつながりが深かった場合や、大家さんが近所に住んでいる場合などは、挨拶をするという考えもあるでしょう。

ただし、一人暮らしの場合は、そもそもご近所付き合いもないケースが多いため、わざわざ退去の挨拶はしない人の方が多い傾向です。

また、コロナ禍の影響により、対面となる引越し挨拶の考え方も変わりつつあります。
そのため、引越しの挨拶は必ずしもマナーとはいえなくなってきているのが現状です。

物件の契約中に引越しはできる?

賃貸契約は2年が主流ですが、この期間中に引越しをしても、基本的に違約金が発生することはありません。

ただし、例外として「入居して間もない(1年未満)」「退去予告の期限が過ぎた」などでは、違約金が発生することもあります。
また、「礼金0円」で入居した物件を退去する場合、解約違約金が発生するケースもあり注意が必要です。

違約金に関しては、物件によって異なる部分もあるので、契約内容をよく確認しておくようにしましょう。

まとめ

賃貸物件からの引越しは、退去通知、引越し会社の手配や役所への届け出、ライフラインの連絡…など、引越しを決めたときからやることがたくさんあります。
引越し当日に向けてスケジュールを組みながら、効率的に進めていきましょう。

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