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マイホームを買うタイミングはいまで大丈夫?注意すべきポイントは?

この記事では、マイホームはいまのタイミングで買っても大丈夫かについてをご紹介します。
また、購入時に注意すべきポイントも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
家族みんなが満足できる、すてきなマイホームを手に入れましょう。

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    マイホームを買う前に確認したい4つのこと

    マイホームを買う前に、まずは四つのポイントを確認しましょう。
    家を買うタイミングの判断材料として事前に知っておきたいのが、マイホーム購入者の年齢や年収などの平均値。
    国土交通省が2020年3月に発表した「住宅市場動向調査報告書」の調査結果を見てみましょう。「住宅市場動向調査報告書」の調査は、2018年4月〜2019年3月の期間にマイホームの取得やリフォームを実施した世帯が対象として行われました。

    平均年齢は?

    何歳ぐらいでマイホームを買うのが平均なのかを見てみましょう。

    (参照:令和元年度 住 宅 市 場 動 向 調 査 報 告 書 ~調査結果の概要~ 国土交通省 住宅局(2)一次取得・二次取得別の世帯主の年齢)

    調査結果によると、マイホームを買う平均年齢は30代後半から40代前半。
    戸建て住宅とマンション、新築住宅と中古住宅とどれを見ても、購入した世代は30代が多いです。

    住宅ローンが、この結果に影響を与えていると考えられます。
    年齢が高くなってからでは、定年までに完済しようとすると、短い期間の住宅ローンで毎月の返済額が高額になり家計を圧迫してしまう可能性も。
    「家計に負担を掛けたくないけれど、定年までには完済したい」というような要望を叶えるため、30代でマイホームを買う方が多くいるのでしょう。

    家族構成は?

    戸建て住宅とマンションにはどちらにもメリットとデメリットがあります。
    マイホームのタイプを迷っている方は、ぜひ家族構成をチェックしてみましょう。

    (参照:令和元年度 住 宅 市 場 動 向 調 査 報 告 書 ~調査結果の概要~ 国土交通省 住宅局(1)居住人数)

    調査では、3人家族の世帯はマンション、戸建て住宅を選ぶのは4人家族の方が多いという結果でした。
    マンションか戸建て住宅かの選択には、家族構成が影響を与える要素の一つと言えます。
    また、5人以上の一世帯あたりの人数が多い家庭も戸建て住宅を選んでいる点も注目したいポイント。
    マンションよりも戸建住宅の方が、部屋数が多い間取りがたくさんあるため、選択肢が豊富です。

    平均年収は?

    「マイホームは買うのに、今の年収では厳しいかも……」と不安になっている方は、マイホームを購入した方の平均年収を見てみましょう。

    (参照:令和元年度 住 宅 市 場 動 向 調 査 報 告 書 ~調査結果の概要~ 国土交通省 住宅局(2)一次取得・二次取得別の世帯年収)

    年収700万円前後がマイホームを買う平均年収だと言えます。
    予想していたよりも高い年収に驚いている方もいることでしょう。
    「平均年収に満たないから、購入は難しいかも……」と考えていませんか。
    実は、調査結果は世帯主個人の年収ではなく、「世帯」の年収。
    夫婦の年収を合わせた金額を確認してください。

    購入資金は?

    理想のマイホーム購入を目標に、日々計画的に貯金をしている方も多くいることでしょう。
    どれくらい購入資金を貯めれば良いのかがわかる調査データがあります。

    (参照:令和元年度 住 宅 市 場 動 向 調 査 報 告 書 ~調査結果の概要~ 国土交通省 住宅局(2)一次取得・二次取得別の購入資金)
    調査結果によると、マイホームを買うときに頭金として出した自己資金の金額は、だいたい1,000万円前後です。
    一般的に、購入する家の価格の20%程度の金額を頭金として支払います。
    購入するマイホームの価格により、購入資金として貯める目標金額は変動しますが、1,000万円が一つの目安と言えるでしょう。

    マイホームを買うタイミングは?

    「マイホームを買うベストタイミングはいつなんだろう……」と購入時期について、不安を抱えていませんか。
    ここでは、マイホームを買うタイミングについてご紹介します。
    結婚や子どもの誕生など、人生の中で発生するライフイベント。
    何か特別なできごとがあれば、マイホーム購入に向けて深く考えるきっかけになるのではないでしょうか。
    ライフイベントに合わせて、購入のおすすめ時期や注意点を考えてみましょう。

    結婚のタイミング

    結婚して夫婦二人の新生活が始まり、「いつかはマイホームを持ちたい」と将来への希望があふれる時期。
    共働き家庭ならマイホームの購入資金を貯めやすく、共有名義などにすれば年齢が若くても買える可能性があります。

    ただし、今後のライフプランをしっかり考える必要がある点に注意してください。
    妊娠出産をきっかけに、退職することもあるでしょう。転職で収入が下がってしまうことも。
    長期的なライフプランを考えた上で、マイホームを探す必要があります。

    出産のタイミング

    子どもが生まれて「より良い環境で子育てをしたい」と考えたり、家族が増え「現在の間取りでは狭い」という不満を解消したりするために、マイホームを買う方が多いのでしょう。
    出産のタイミングでマイホームを探すなら、子育てがしやすい家かどうかがポイントです。

    子ども部屋が作れたり家事動線が良かったりする間取りも大切ですが、周辺の様子もしっかりチェックしましょう。
    学校や公園の近さや交通量の程度など、安心して暮らせる環境であるかの確認はとても重要です。

    子どもが進学したタイミング

    マイホームを買うタイミングを子どもの保育園・幼稚園への入園や小学校入学に合わせたいと考える方もいるのではないでしょうか。
    小学校へ入学前にマイホームを購入すると、新居への引っ越しのために学年の途中での転校で子どもに寂しい思いをさせてしまうこともありません。

    子どもが小学生になる頃には、世帯主の年齢が40代になる方もいることでしょう。
    実は、長期間の住宅ローンを契約するには、40代が最後のチャンスとも言われています。
    世帯主の年齢が高いと、希望通りの借入が難しいこともあるので、購入資金を多めに貯めておくのがおすすめです。

    子どもが独立したタイミング

    マイホームを購入するパターンには、子どもが独立し夫婦二人暮らしになったタイミングもあります。
    安心に暮らせる老後のためのマイホーム探しでは、手入れがしやすくバリアフリーの間取りや病院に通いやすいような立地条件に重点を置くのがポイントとなるでしょう。

    年齢が高いと、思い通りの住宅ローン契約がなかなか難しくなります。
    そのためマイホームの購入には、退職金や今まで貯めた自己資金を使うことに。
    子どもが独立後にマイホームを買うには、老後の生活に困ることのないよう資金計画が重要です。
    無理のない予算を立て、怪我や病気に備えた上で、マイホームを手に入れましょう。

    マイホームを買うときに注意したい3つのポイント

    マイホームを買うときには、特に注意したい3つのポイントがあります。
    家はとても高い買い物なので、もし、「失敗した……」とがっかりするようなことがあっても気軽に買い替えができないものです。
    「買って良かった」と思える家に出会うため、注意したいポイントを事前に知っておきましょう。
    気をつけることがわかれば、マイホーム購入に向けての一歩が踏み出しやすくなります。

    マイホームの衝動買いはNG

    ホームページですてきな間取りの閲覧や住宅展示場の見学。
    マイホーム購入に向けて、行動してしていると、「早く手に入れて、住みたい」という気持ちが高まってしまうもの。
    しかし「早く欲しい」と思っても、マイホームの衝動買いはおすすめできません。

    日当たりや家事動線、周辺環境など家の中と外のどちらも満足できるかをしっかりチェックしましょう。
    家族とよく話し合い、冷静に判断してください。
    当社のスタッフとじっくり相談しながら、すてきな住まいを探していきましょう。

    自己資金は余裕をもって用意しよう

    マイホーム購入には、手数料や税金などの諸費用の支払いが発生します。
    頭金以外にもお金が必要になるため、自己資金は余裕をもって用意しましょう。また、コロナウイルスの影響を受けて給料が下がったり、病気や怪我で一時的に働けなくなったりすることも想定した備えも大切。
    住宅ローンを滞らずに返済できるだけのお金が手元に残っていると、万が一のときに対応ができるので安心です。

    購入資金としてどれくらい貯めれば良いのかを考えるために、諸費用の目安を知りたい方は、ぜひ一度当社のスタッフにご相談ください。

    長期的なライフプランを考える

    手に入れたマイホームには、30年40年と長い期間住み続けることがほとんど。
    そのため、長期的なライフプランを考えることも重要です。

    妊娠出産、子どもの成長、老後などのライフプランを考えることで、「長い期間住みやすい家かどうか」の判断ができます。

    今の家族構成とライフスタイルで住みやすい家は、「いつまでも住みやすい家」とは限りません。
    子どもが成長すれば、子ども部屋が必要になってくるでしょう。
    また、老後も安心して暮らすには、段差を少なくしたり一階に生活スペースがある間取りを選んだりすることも大切です。

    まとめ

    国土交通省の調査結果では、「30代後半〜40代前半」「年収700万円台」「1,000万円前後の自己資金」がマイホームを買った方の平均値でした。
    結婚や子どもの誕生、進学などがマイホームの購入のタイミングと言えます。
    ただ、とても高価な買い物であるため後悔しないためにも、長期的なライフプランをしっかり考え、余裕を持った自己資金の準備しましょう。

    マイホームを買う前に気がかりになることがたくさんあるものです。
    そのため、「どれを選べば正解なんだろう……」と頭を抱えてしまう方もいることでしょう。

    中山不動産では、お客様に寄り添ったご提案をいたしますので、ぜひマイホーム購入に向けての要望をお気軽にご相談ください。

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