実は得する事故物件…

こんにちは。
私立大家大学の不動産エヴァンジェリストの伊東です。

皆様は、このワードを一度は耳にした経験がある方も多いのではないでしょうか?

「事故物件」・「いわくつき物件」という言葉を聞かれた事は御座いますでしょうか?

事故物件とは…。


事故物件(じこぶっけん)とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地建物や、アパートマンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。
ただし、死亡原因によって事故物件と呼ばないものもあるなど、判断基準は明確に定まってはいない。
(ウィキペデイア参照)

投資物件の中に事故物件があるケースが御座います。
事故物件も投資するうえでメリットは御座います。
その逆でデメリットも御座います(想像ついている方も多いかと思います)
では、事故物件に投資をする際のメリット、デメリットもしっかり把握しておいた方がオススメです。

・事故物件投資メリット


①一般的な不動産よりも安く購入することができる。

通常物件購入よりも確実にお値打ちな金額で購入できます!

②賃貸物件として利用すれば高い利回りを期待できる。
事故物件を気にしないという方もいらっしゃるのが事実です。
本来の賃料よりもお値打ちに借りれる事が借り手にとっては魅力に感じるのも事実です。


・事故物件のデメリット


①長期空室の可能性は高い。

なぜなら事案によっては、ヘビーな内容も含まれるからだ。
想像してみてください。
あなたが住むお部屋で殺人、自殺が過去にあったとして住みたいだろうか?
住みたくないと言う方が大半ではないだろうか?

②売却が難しい
不動産購入の判断は様々、仮にあなたが問題ないと思った事故物件。
第三者から見たら問題に見えてしまうケースが御座います。
事故物件の売却時に、必ず購入希望者に事故内容を告知しないといけないのだ。
事故物件の不動産買取査定をした経験は何度もあるが、内容によっては買取をお断りさせてもらうケースも多分にあります。
購入前に売却が出来るかどうかの判断が必要になります!!

事故物件住みます芸人の松原タニシさんの実体験を基にした映画「事故物件 怖い間取り」が今年の8月に公開されました。
私自身も事故物件に関わる事が御座いますが、映画のように説明しても信じてもらえない現象を経験しております。
そういった物件は長期入居も難しいと思いますので、購入前にしっかりと検討してみてください。

※大島てるを見ると、私が活動する名古屋も火がボーボーになっております。
皆様が住むお宅の近くにも多数の事故物件が潜んでおります。
今あなたが住むお部屋は大丈夫ですか?

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