1年で100万円を貯めるコツ|貯金できない人が実践したい方法を解説

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

貯金をしたくても、なかなかできないと悩んでいませんか。
月に数万円の貯金をしている人でも、1年で100万円を貯めるのは現実的ではないと感じるでしょう。
しかし、貯金を成功させるポイントをつかめば、1年で100万円の貯金は実現不可能な数字ではありません。

この記事では、貯金できない人が実践したいお金を増やすコツを紹介します。
老後の生活費やマイホームの購入資金など、貯金をしたいと考えている方は参考にしてみてください。

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1年で100万の貯金は実現可能

1年で100万円の貯金は難しいと思われがちですが、条件によっては実現可能です。
一人暮らしでも手取り25万円以上であれば、目標を達成できるでしょう。

ただし、そのためには毎月8.5万円を貯金にまわす必要があります。
節約をして生活することが前提となり、なかには「そんなに貯金に回す余裕なんてない」と感じる人もいるかもしれません。

ところが、ボーナスの支給額を丸ごと貯金に充てれば、毎月余裕を持った資金計画を立てることが可能です。
厚生労働省の毎日勤労統計調査によると、2022年夏季賞与平均支給額は389,338円だと報告されています。

つまりボーナス40万円ほどまるごと貯金すれば、毎月の貯金額が抑えられます。

参考元:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等

1年で100万円を貯める方法・やり方

1年間で100万円を貯めるには、日々節約を意識することが大切です。
ここからは、貯金を達成させるためのやり方を解説します。

毎月の給料は先取り貯金を利用する

毎月の貯金は、給料日に先取りして貯金しておきましょう。
この方法を「先取り貯金」と言い、残った金額から生活費を割り出します。
あらかじめ貯金に回すことで、貯金に失敗するリスクを回避できます。

おすすめの方法は、会社の財形貯蓄や積立定期預金を活用することです。
貯金する金額を設定すれば定期的に引き落とされるため、ほぼ自動的に貯金できる仕組みを構築できます。

ポイントやクーポンの活用で買い物代を安く抑える

日々の買い物にはポイントやクーポンを活用して、安く購入するのも効果的な方法です。
生活費を抑えることで、より貯金しやすい環境になります。

たとえば、ポイントカードがあるお店を中心に利用すれば、店舗独自のポイントを活用できます。
ほかにも、クレジットカードや電子マネーの活用も有効です。
これらの支払方法は金額に応じてポイントが付与されるため、店舗に縛られません。

どの方法でも、利用する店舗や決済方法を統一することでより効率的にポイントが溜まるようになるでしょう。

不用品があればフリマアプリで売る

もし自宅に不用品があるようなら、フリマサービスで売却するのも一つの方法です。
近年ではアプリから簡単に出品できるようになったため、処分するよりもお得です。

また、フリマアプリを活用するようになれば、部屋の掃除を定期的におこなう習慣もついて一石二鳥です。
部屋が片付くと気持ちもスッキリし、仕事に集中しやすくなるでしょう。

部屋が快適になり、自宅で過ごす時間がより充実するかもしれません。

自炊の頻度を増やす

毎月の食費が高くついている人は、自炊の頻度を増やすよう心がけてみてください。
お弁当を持参したり夕飯を自宅で作ったりすることで、食費を抑えられます。

デリバリーサービスは便利ですが、送料やサービス料が上乗せされるため、食費が高くつきがちです。
安い食材を買いそろえて自分で調理することで、一食分の食費を節約できます。

平日に料理する時間がない人は、休日の作り置きがおすすめです。
平日の調理時間が短くなり、外食する機会を減らせます。

コンビニに行く回数を減らす

貯金を成功させるには、コンビニに行く回数を減らすことも大切です。
コンビニは便利ですが、ついつい不要なものを買うことがあります。

また、出先のコンビニで購入するよりも、自宅で準備するほうが食費を安く抑えられることがほとんどです。

たとえば、150円のペットボトルを毎日購入すると毎月3,000円の出費となります。
マイボトルを持ち歩くなどで、無意識にお金を使っている習慣を見直してみましょう。

朝型の生活に切り替える

夜更かしする癖がある人は、朝方の生活に切り替えてみましょう。

朝から活動を始めることで、電気を使用する時間が短くなります。
朝は日差しが強く、照明を付けなくてもカーテンを開けるだけで明るくなるため、電気代を節約できるでしょう。

また生活リズムが整い、健康に過ごすことで医療費がかかりにくくなります。
出費がかさまないようにするためにも、朝型の生活リズムを身に付けることをおすすめします。

脱・貯金できない人を目指すための心構え

なかなか貯金できない人は、3つのポイントを意識することで貯金の習慣を身に付けやすくなります。
ここからは、それぞれのポイントを紹介します。

毎月いくら貯金するのか目標額を決める

貯金を成功させるには、まず目標額を設定することが重要です。
毎月の貯金額が明確になると、いくらまで生活費に充てられるかが明確になります。

たとえば、ボーナスの40万円をすべて貯金に回す場合、残りは60万円です。
12ヶ月で60万円の貯金をする場合、毎月の貯金額は5万円です。

貯金額が明確になるとハードルが下がり、毎月貯金できている達成感も味わえるでしょう。
モチベーションが向上するため、継続しやすくなります。

毎月の予算を決めて生活をする

貯金を切り崩さないためにも、毎月使う予算を決めて生活することが大切です。
たとえば、手取り25万円の人が毎月5万円貯金する場合、残りの20万円を以下のように生活費に充てられます。

住居費10万円
水道光熱費2万円
通信費1万円
食費3万円
雑費1万円
医療費1万円
交通費1万円
娯楽費1万円
合計20万円

家賃や通信費などの固定費をあらかじめ差し引くことで、残りの金額から食費や娯楽費などの変動費を設定できます。

毎月の収支を把握し、ムダをなくす

毎月自分がどのくらいの生活費を使っているのかを把握し、無駄遣いをなくしましょう。
貯金が苦手な人は無意識のうちに余計なお金を使っていることが少なくありません。

収支を把握するためにも、家計簿アプリを使ってみてください。
金額を入力するだけで自動的に計算されるため、ミスが起こりにくいのが特徴です。
また、アプリによってはレシートを撮影するだけで登録され、入力する手間が省けます。

1年で100万円を貯金するためにやめるべき3つの習慣

100万円貯金を達成させるには、やめるべき習慣が3つあります。
日々の過ごし方を見直すことで、より余裕をもって貯金できるようになるでしょう。

乗り気でない飲み会への参加

あまり乗り気ではない飲み会は、なるべく参加しないようにしましょう。
飲み会は1回で数千円かかり、何度も参加すると生活費を圧迫します。

とはいえ、飲み会はコミュニケーションの場ともなっており、まったく参加しないのは難しいでしょう。
ゼロにするのではなく、頻度を減らす意識が重要です。

また、飲み会ではなくランチにするのも選択肢の一つです。
ランチなら飲み会よりも安く済みます。

頻繁に外食する

外食中心の生活になっている人は、外食の頻度を減らすようにしましょう。
外食を減らすことで、自由に使えるお金が増えて貯金も楽になります。

外食は人件費や家賃などのコストが上乗せされているため、自炊に比べると割高です。
カロリーも高く栄養バランスが偏りやすいことから、健康リスクも懸念されます。

外食をなるべく控えることで貯金しやすいライフスタイルになるでしょう。

不必要な固定費・変動費の支出

固定費や変動費など、不要な支出を把握して無駄遣いを減らしましょう。
支出を見直すことで、意外と無駄遣いしていることに気付けます。

固定費とは、家賃や通信費など毎月金額が決まっている支出のことです。
固定費を一度見直すことで、継続的な節約効果を期待できます。

変動費とは、食費や娯楽費など金額が決まっていない支出のことです。
固定費ほどの節約効果は見込めませんが、工夫次第で生活レベルを維持しながら抑えられます。

100万円が貯まったら資産運用でお金を増やそう

100万円貯金できたら、ぜひ資産運用に回してみてください。
貯金では価値が変わりませんが、資産運用することで100万円以上の価値になる可能性があります。

ここからは、3つの運用方法を紹介します。

株式投資

株式投資とは、会社が発行する株式を売買する投資方法です。
売却益によって利益を得られるだけでなく、配当金や株主優待を得られることもあります。

株式投資のメリットは、預金に比べて高い収益が見込めることです。
たとえば、株を安く買って値上がりしたときに売却することで、キャピタルゲインを得られます。

ほかにも株主に分配される配当金や、株主優待のようなサービスを得られるため、株式を持っているだけでもお得な場合があります。

ただし、元本保証がなく、損する可能性があることがデメリットです。
株式を購入できる単位が決まっており、ある程度まとまった資金が必要となっています。

投資信託

投資信託とは、プロに資産運用を任せられる金融商品のことです。
株式投資とは違い、株式や証券など複数の資産が組み込まれており、分散投資ができます。

投資信託のメリットは、少額から始められることです。
株式投資は1株500円で1,000株の売買単位であれば、少なくとも50万円が必要です。
一方で、投資信託のなかには100円から投資できる商品も存在します。
また、プロに運用を依頼することから、金融知識の少ない未経験者でも手軽に始められます。

一方で、手数料がかかるため、そのまま利益を得られないことがデメリットです。
運用をプロに任せる以上、コストがかかることから大きなリターンを得ることは難しいでしょう。

不動産投資

不動産投資とは、不動産を購入して入居者から家賃収入を得る投資方法です。
最近は主流ではありませんが、購入した不動産を売却して利益を獲得する場合もあります。

不動産投資のメリットは、手元の資本金が少なくてもレバレッジ効果によって大きなリターンを得られることです。たとえば、500万円しか手元に無くても、3,000万円のローンを組めば3,500万円の不動産を購入できます。

サラリーマンはローンの審査が通りやすいことから、人気を集めている投資方法です。

ただし、入居者を募集しても入らないという空室リスクがあることがデメリットです。
空室リスクが発生すると家賃収入を得られず、ローンの支払いだけが発生する場合もあります。

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まとめ

1年で100万円を貯金するためには、まずお金に対する考え方や生活習慣を変えることが大切です。
いきなり収入が増えるわけではなく、支出を減らすことから始めてみましょう。
毎月の収支を把握しムダをなくすことで、目標額に近づけるようになります。

100万円の貯金を達成したら、将来の資金に余裕を持たせるためにも資産運用を始めてみませんか。
資産運用の方法はいくつか挙げられ、不動産投資も選択肢の一つです。

収益物件を運用して第三者に貸すことで、毎月安定した家賃収入が得られるようになります。
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