資産運用で成功したい!貯金と投資のどっちがお金を増やせるか比較

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

「貯金より投資の方が、本当にお金は増えるのだろうか」「投資で資産運用は、失敗しそうでチャレンジしづらい」と考えていませんか。
本業の給料だけでは、老後に向けた生活資金に不安を抱えているかもしれません。
しかし、今までチャレンジしたことのない「投資」に踏み出す勇気は、なかなか持てないもの。

この記事では、貯金と投資のどちらがお金を増やせるのかを比較します。
失敗を抑えるポイントを知れば、投資は怖いものではありません。
投資に関する不安を解消してください。

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資産運用で成功する3つのポイント

資産運用は「とりあえず始めてみよう」と、闇雲に始めても成功できるものではありません。
ここでご紹介する3つのポイントを押さえて、成功へとつなげましょう。
資産運用を始める前に、今の自分の状況や考えにしっかり向きあってください。

①目標を決めておく

まずは、目標を決めましょう。なかには「レベルの高い目標を設定しよう」と思う方もいるでしょう。
しかし、目標は、日常生活の延長線上にある内容でかまいません。

「お小遣い程度の収入を手に入れたい」「子どもの学費を得たい」といった内容でも、目標があるのとないのとでは、資産運用に向き合う姿勢に違いが出てきます。

②資産運用に使えるお金を把握する

資産運用の成功への第一歩は、「毎月いくらまでなら、無理なく使える金額なのか」を把握することです。
目先の利益だけに気を取られて、無理のあるお金の使い方をするのは避けてください。
資産運用で収益を得るどころか、日々の生活自体も苦しくなってしまう恐れがあります。
毎日の生活がカツカツでは、何のための資産運用なのかわからなくなります。

③長期的な視点で考える

1週間や1ヶ月といった短期間では、資産運用は成果が出ません。
少なくとも数年、もしくは10年20年といった長期間運用することで、効果を発揮します。
そのため、資産運用は長期的な視点で考えることが大切です。
日々の運用額の上下に感情が浮き沈みしてしまうと、一時の感情だけで誤った判断をしてしまう恐れもあります。
資産運用では、単発的な出来事では動じないよう気をつけ、「長期的な視点」を常に意識しましょう。

貯金と投資を比較|貯金の場合

ここでは、貯金でお金は増やせるのかについてをチェックしてみましょう。
また、年代別に毎月の貯金額の平均額もご紹介します。
ぜひ一度、現在の自分と比べてみてください。

みんな毎月いくらずつ貯金しているの?

自分の貯金額は他の人と比べて多いのか少ないのか気になる方もいるでしょう。
一般的な金額を知りたいからと言っても、周囲の友人や職場の同僚には「毎月いくら貯金しているのか」ということは聞きづらいもの。
毎月の貯金額の目安がわかるデータがあります。

年代2人以上世帯単身世帯
20歳代2.6万円4.2万円
30歳代3.9万円5.7万円
40歳代3.7万円5.3万円
50歳代3.9万円4.3万円
60歳代2.5万円2.5万円
(参照:各種分類別データ(令和元年) ― 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成19年以降)|知るぽると家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和元年調査結果|知るぽると民間給与実態統計調査

このデータは、金融広報中央委員会が発表した、令和元年度の「家計の金融行動に関する世論調査」を参考に算出したものです。
年代別の平均年収に、年代別の年間の貯蓄割合をかけ、12カ月で割りました。
年代や世帯に関係なく、毎月の貯金額は2万円〜5万円であることがわかります。

貯金をしてもお金は増えない

2021年の普通預金金利は、年0.001%や年0.002%といった超低金利。
そのため、「貯める」ことはできますが、お金は増えません。

1980年代のバブルの時代なら預けているだけで、お金がどんどん増えていきました。
しかし、今は「お金が増える方法=金融機関にお金を預ける」ではありません。
100万円を預けても一年間ではわずか10円〜20円の利息です。

貯金は使った分だけ減る

子どもの学費を支払ったり日々の生活で必要なものを買ったりすると、貯金はどんどん減っていきます。
貯金はお金を増やす方法ではないため、使えばその分だけ減っていくもの。
「貯めること」と「使うこと」を同時にできない点が貯金のデメリットです。
どんどん目減りしていく貯金を眺めているだけでは、今後の人生に大きな不安を感じてしまうことも。
資産は貯金だけに頼るより、運用して上手に使っていくことが大切です。

貯金と投資を比較|投資の場合

次に、投資にはどのようなメリットがあるのかを紹介します。
一方で、デメリットもあるのでプラス面とマイナス面の両面を把握しておきましょう。

投資をするメリットは?

会社員など本業を持っている方の場合は、労働以外の収入源ができることが投資をするメリットです。
本来の仕事だけでは時間も得られる収入に限りがあるもの。自分が働く時間ではなくても、収入を得られることが魅力なのが投資です。

投資と聞くと、ギャンブルのようなものと考えてしまう方もいるでしょう。

しかし、長期投資は運用が安定する点もメリット。
投資とギャンブルは別物です。
きちんとした計画に基づいて運用することで、安定した収入を得られるようになります。

投資をするデメリットは?

不動産投資をおこなう場合、毎月のローン返済の他に税金や保険料の負担、管理会社へ管理費用など多くの運用コストがかかります。
また、元本保証がないため、損をしてしまうリスクも。
起こりうるリスクを抑えるためにさまざまな配慮をどんなにしたとしても、ゼロにはできません。

そのため、「運用のためのにコストがかかるのに抵抗がある」「リスクを一切背負いたくない」という方には投資に向いていないでしょう。

貯金と投資のどっちがお金を増やせる?

貯金と投資では、「どちらがお金いくらぐらい増やせるのか知りたい」と気になっていませんか。
ここでシミュレーションしてみましょう。
投資はワンルーム投資をおこなうことにします。
投資と貯金の条件は以下のとおりです。

<投資>

  • 物件:中古ワンルームマンション
  • 立地:愛知県名古屋市内
  • 物件価格:370万円
  • 毎月の賃料:43,200円
  • 年間予定家賃収入:518,000円
  • 表面利回り:14.01%
  • キャッシュフロー:350,404円
  • 実質利回り:9.47%

<貯金>

  • 毎月の貯金額:43,200円
  • 金利:0.001%
  • 複利

これらの条件から、貯金の平均額と比較して、5年後と10年後はどのような増え方をしているのかをチェックします。

5年後は貯金よりも投資のほうが約70万円多く資産が増えていることがわかります。
「差はごくわずかだから、別に貯金でもいい」と感じる方もいるかもしません。
しかし、10年後を見てみましょう。
その差は歴然。
なんと、340万円も資産の増え方に違いが出ています。
同じ金額でも貯金か投資かで10年後の金額が大きく異なることに、多くの方が驚いたのではないでしょうか。

投資で気を付けるべきポイント

投資には、リスクが付き物で、必ず成功するという保証がされていません。
しかし、事前に、注意が必要なことを知っておくことで、大きな失敗を避けられる可能性が高まります。
最後に、投資で気をつけるべき3つのポイントを紹介します。
「投資を始めて良かった」と思えるよう、ぜひ参考にしてください。

余剰資金で投資をする

目的別に、現在持っている貯金を3つに分けてみましょう。

  • 生活費など、すぐに使う予定があるお金
  • 子どもの学費や車の購入など近い将来使う予定があるお金
  • 使う予定がなくとりあえず貯めているお金

ポイントは「使う予定がなくとりあえず貯めているお金」です。
投資は、余剰資金で始めてくださいね。
どんなに「利益を得たい」と思っていても、生活を圧迫するほど、投資に使うのはおすすめできません。
「無理のない運用」を念頭に置きましょう。

リスクをしっかりと把握する

リスクをしっかり把握することも投資には必要です。
想定外のトラブルが発生して、費用がかかってしまうことも起こる恐れがあります。
万が一のときには、スピーディーな対処が求められることもあるでしょう。
投資を始める前には、信頼できる不動産会社から「どんなリスクがあるのか」をしっかり説明を受けることが大切です。

下記関連記事では、不動産投資のリスクとその対策を詳しく紹介しています。
リスクを把握し、危機的状況に陥ってしまわないための回避方法を知っていれば、必要以上に恐れることはなく対応できます。

情報収集を怠らない

資産運用をするには、情報収集も大切です。
最新の不動産業界の動向や入居需要の多い物件情報、資産運用のコツなどさまざまな情報を知ることが、投資の成功へとつながります。
自分から動く姿勢が投資には重要です。
本やサイトを読んだり不動産会社が実施している投資セミナーに参加したりしてみましょう。

下記関連記事では、不動産投資についての基本的な知識だけでなく、メリット・リスクなども踏まえながら、わかりやすく解説しています。

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まとめ:投資を始めるなら専門家に相談しよう

資産運用は、5年後10年後には金融機関に貯金したお金と比べて、大きな差になる可能性があります。
しかし、投資を始めるならしっかりとした情報収集が重要です。

専門家に相談するのが最善策でしょう。

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