【保存版】清須市の住みやすさと子育て環境はどう?人気のお出かけスポットも紹介

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

転勤などで愛知県への引越しが決まり、「住みやすい街がよい」「子育て環境のよい街はどこだろう」と住居を探している方もいるのではないでしょうか。
清須城で有名な清須市は愛知県中西部に位置し、名古屋にも隣接するため名古屋市のベッドタウンとしても選ばれる地域です。

この記事では、清須市の住みやすさや子育て環境についてまとめて紹介します。

人気のお出かけスポットもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

清須市ってどんな街?

清須市は西春日井郡西枇杷島町・清洲町・新川町が合併し、平成17年7月に設置された市です。
まずは清須市の魅力を紹介します。

自然が豊かな歴史都市

清須市は自然と歴史の調和を大切にしています。

清須市には、名古屋市西区との境となる庄内川や新川・五条川が流れ、河川敷には豊かな水を利用した「⽔辺の散策路」が整備されています。

さらに、織田信長の居城として有名な清須城や、東海地方最大の弥生集落「朝日遺跡」など、多くの歴史資源が残されているのも特徴です。

そのため、⽔辺の散策路や市内を探索すれば、さまざまな場所で四季折々の⾵景と歴史の調和を感じられます。

都会過ぎず田舎過ぎないが魅力

都会過ぎず、田舎過ぎないのも清須市の魅力です。

清須市は豊かな自然に恵まれていますが、JR東海道本線を使えば名古屋の中心地まで8分ほどです。

また、市内には大型商業施設のヨシヅヤ清須店をはじめスーパーマーケットが点在し、利便性にも長けています。

中心地の喧騒は苦手だけど田舎過ぎないところに住みたい、とお考えの方に住みやすい地域と言えるでしょう。

清須市の住みやすさや子育て環境はどう?

ファミリー層にとって、子育て環境や充実した支援制度は住みやすさに大きく影響します。

ここでは、清須市の住みやすさや子育て環境について見ていきましょう。

名古屋市へアクセスが充実している

清須市は、名古屋市への交通アクセスの利便性に恵まれています。

JR東海道本線を使えば約8分、名鉄名古屋本線なら10分ほどで名古屋まで出られます。

公共交通以外に名古屋第二環状自動車道・名古屋高速第6号清須線・国道22号線なども整備されているため、マイカー通勤の方にも便利でしょう。

名古屋市への充実したアクセス網や周辺都市との連携から、多くの人にベッドタウンとして選ばれる地域です。

支援制度が豊富で子育てしやすい環境

清須市では必要なときに必要な支援が受けられるよう、豊富な支援制度が整えられています。

おもな子育て支援制度は下記のとおりです。

  • 子ども家庭総合支援拠点
  • 児童虐待相談
  • 子育て世代包括支援センター
  • 母子保健事業
  • 休日等救急医療
  • 子どもの福祉・手当
  • 母子・父子家庭医療費助成制度
  • 出産育児一時金の支給
  • 児童館・児童センター
  • 子育て支援センター
  • 放課後児童クラブ
  • 母子通園施設(たんぽぽ園)
  • 清須ファミリー・サポート・センター
  • 産前・産後ヘルパー

なかでも、児童館・児童センターや子育て支援センターではさまざまなイベントや子育て支援がおこなわれています。

ぜひ地域の遊び場の拠点や育児の悩み相談の場として利用しましょう。

清須市で子育てするなら「キヨスマ」を活用しよう

キヨスマとは、妊娠期から就学前までの妊娠・子育てに関する行政サービスの案内や地域情報などを、アプリとWebサイト・ガイドブックによって発信するプロジェクトです。

妊娠・出産・子育てに関する情報や充実した子どもとのお出かけ情報などを発信し、清須市での子育て環境の充実を図っています。

子どもの救急情報も掲載されているため、家族でアプリをダウンロードしておくと万が一のときでも安心でしょう。

詳しくは「キヨスマ」ホームページをご覧ください。

年間で楽しめる!清須市の人気イベント

清須市では季節に合わせたイベントも開催されます。

ここでは、清須市で人気のイベントを3つ紹介します。

3月下旬~4月上旬「清須城桜まつり」

清洲城では春になると美しい桜と城の共演が楽しめる、清須城桜まつりが開催されます。

期間中は、屋台はもちろんお茶会もおこなわれ、清洲城周辺一帯がお祭り会場となります。

昼間は煌びやかな雰囲気を楽しむ人々で賑わい、夜は幻想的な夜桜を楽しむ大人の姿が多く見られる大規模な祭りです。

6月第一土・日曜日「尾張西枇杷島まつり」

6月第一土・日曜日には尾張西枇杷島まつりが開催されます。

尾張西枇杷島まつりは江戸時代から続く伝統のある祭りです。

歩道を練り歩く漆と金箔が施された5輌の山車のほか、からくり人形の演舞などの出しものが披露されます。

初日の夜には打上花火が上がるため、名古屋周辺では早い時期の花火として人々に夏の訪れを感じさせるでしょう。

10月中「清須城信長まつり」

清須城信長まつりは、秋に清須城一帯でおこなわれる賑やかな祭りです。

例年、火縄銃演武や時代行列・アトラクションのメインステージがおこなわれるほか、マルシェやお楽しみ抽選会などイベントが盛りだくさんで多くの人が訪れます。

子ども向けのお楽しみイベントも開催されるため、ぜひ家族で出かけてみてください。

清須市の人気のお出かけスポット

清須市には家族や友人と楽しめるお出かけスポットが複数あります。

ここでは人気のお出かけスポット3選を紹介しますので、ぜひお出かけください。

ビールを楽しめる「キリンビール名古屋工場(見学)」

ビール好きの大人におすすめなのが、キリンビール名古屋工場です。

キリンビール名古屋工場では、キリン一番搾りのおいしさが実感できる、工場だけの特別なツアーを実施しています。

大麦畑やホップ畑の動画を見ながら麦芽の試食やホップの香りを体験したり、キリン一番搾りのテイスティングをしたり、五感でビールを楽しむ工夫が盛りだくさんです。

住所愛知県清須市寺野花笠100
電話052-408-2000
(受付時間9:30~16:00)
定休日月曜日・年末年始・設備点検日
料金20歳以上1人500円(税込み)

SNS映えすると評判「日吉神社」

日吉神社は山の神を祀り、病や厄災を除くことを目的として建立されました。

神の使いを猿としており、境内のさまざまな場所に猿の神像が置かれています。

なかでも、カラフルな御朱印や、代美術アーティストのイチハラヒロコの恋みくじがSNS映えすると評判で、恋みくじが目当てで来訪する方もいる人気のお出かけスポットです。

住所愛知県清須市清洲 2272
電話052-400-2402
交通アクセス「新清洲」より徒歩8分

頂上付近からの風景は抜群「清須古城跡公園」

「清洲城天主閣」から大手橋の架かる五条川を隔てた対岸にあるのが清洲古城跡で、現在「清洲古城跡公園」として整備され、織田信長公を祀るお社があります。

高台からは新幹線や清洲城を眺望でき、春には桜、秋には紅葉を楽しむ人の姿も多く見られる公園です。

遊具はありませんが、四季折々の景色を楽しむことができるでしょう。

住所愛知県清須市清洲古城448
電話052-400-2911
(清須市観光協会)
定休日月曜日
駐車場清洲城駐車場
(120台/無料)

まとめ

清須市は自然が豊富でありながらも田舎過ぎない、利便性の良い住環境が人気の地域です。

名古屋への交通アクセスや子育て支援・豊富な自然など、住みやすさの条件がそろっているため、さまざまな方におすすめできる街と言えるでしょう。

清須市にお引越しをお考えの方は、ぜひ中山不動産株式会社までご相談ください。

お客さま一人ひとりにあったプランをご提案させていただきます。

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