【一人暮らし】オール電化の電気代は高い?平均の光熱費や節約術を解説

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

オール電化は安心して暮らせるイメージがある一方で「電気代が高そうだな」「オール電化だと一人暮らしでも冬は電気代が高くなる?」と考える人もいるかもしれません。
オール電化は使い方によって、電気代が高くなるおそれがあります。
意識せずに使うと、予想以上の電気代を請求される場合も。

そこで今回は、オール電化の平均光熱費や節約術を紹介します。

オール電化に向いている人の特徴も解説しているため、この記事を読んで自分に合っているか確認してみてください。

オール電化の電気代はいくらかかる?

部屋で使用するエネルギーを、すべて電気でまかなうのがオール電化です。

ここでは、一人暮らしにおける平均の電気代や、ガス併用との比較を解説します。

冬の電気代についても紹介しているので、オール電化住宅を検討している人は注目です。

オール電化で一人暮らしの電気代は約11,000円

関西電力の「オール電化住宅 一人暮らし 月間平均光熱費 」によると、オール電化で一人暮らしの電気代は11,222円が平均です。

オール電化はそのほかの光熱費がかからない分、電気代が高くなります。

水道代を含めると2,000円ほど多くかかるため、水道・光熱費で約1万4,000円の予算が目安です。

ただし電気代や水道代は、地域によって差があります。

オール電化はガス併用に比べて光熱費はどう?

オール電化ガス併用
電気1万1,222円5,482円
ガス0円3,001円
合計1万1,222円8,483円

総務省統計局 家計調査 2021年」によると、ガス併用の平均光熱費は8,483円で、オール電化のほうが2,739円高くなっています。

ただし都市ガスではなく、プロパンガスを使っている場合は、オール電化よりも高くなる可能性があります。

プロパンガスは人件費や運送費がかかるため、ガス代が2倍近くになるケースがあるからです。

また、ガス代の基本料金は1,000〜1,800円ほどかかりますが、オール電化だと電気の基本料金のみで済みます。

オール電化住宅は使い方によって、ガス併用より光熱費を下げることも可能です。

オール電化は冬の電気代が高い

1~3月4~6月7~9月10~12月
6,641円4,990円5,131円5,200円

総務省統計局 家計調査 2021年」によると1~3月の電気代がもっとも高く、つぎに10~12月で、いずれも寒い時期です。

安い時期と比べると、冬場は1,600円ほど高くなっています。

冬は外気が冷たく水温も低いため、室内や水を温めるのに電気をたくさん使うことが高くなる原因です。

オール電化は、タンクに溜めた水を高温にして使用するため、多くの電力が必要になり、冬は電気代が高くなります。

とくに、寒い地域ではオール電化住宅の場合、電気代が高くなりやすいと言えます。

以下の記事では、一人暮らしで必要な初期費用について解説しています。
初期費用の目安や、節約方法を知りたい人はこちらをチェックしてみてください。

オール電化で一人暮らしに向いている人は?

オール電化住宅は、使う人によって光熱費を抑えられます。

ここでは、オール電化住宅に向いている人の傾向を紹介します。

オール電化に住みたい人は、自分に当てはまるか確認してみてください。

仕事や学校で日中家にいないことが多い人

日中に家を空ける時間が長い人は、オール電化に向いています。

夜間は電気代が安いプランもあるため、日中は留守にしがちで夜だけ在宅するケースが多い人は、オール電化に住むと安く抑えられるでしょう。

反対に長時間家にいる在宅ワーカーなどは、オール電化だと電気代が高くなる場合もあります。
仕事や学校で日中家を留守にする人には、オール電化がおすすめです。

お風呂はシャワーなど短時間で済ませる人

長風呂などはせずに、シャワーなど短時間で済ませる人もオール電化に向いているでしょう。

お湯を使う時間が短くなると、その分電気の使用量が抑えられるからです。

お湯を作るのに電気をたくさん使うため、シャワーが長い人や、長風呂を楽しみたい場合はオール電化に向いていません。

お風呂に入る時間を短く済ませたい人ほど、オール電化が向いていると言えます。

ガス漏れの心配を減らしたい人

ガスを使用する住宅には、少なくともガス漏れのリスクがあります。

万が一ガスが漏れてしまうと、一酸化炭素中毒や火災につながりかねません。

その点オール電化はガスを使わないため、子どもがいる家庭などは安心でしょう。

ガスコンロのような火力の強さを求めている人には、物足りない場合もありますが、なにより安心を得たいなら、オール電化を選ぶのが無難です。

一人暮らしでオール電化の電気代を節約する方法

生活のすべてが電気でまかなわれるオール電化は、節約すると大きく費用を削減できる可能性があります。

節約は無理せず、継続することが成功の秘訣です。

まずはこちらで節約術を知って、自分に合っている方法を取り入れましょう。

電力会社の契約プランを見直す

電力会社の契約プランを見直すと、電気代を抑えられる場合があります。

自分の生活に合った料金プランへ変えることで、電気代を節約できるからです。

また、2016年から電力自由化が始まり、電力会社を選べるようになりました。

比較して、より安い電力会社に乗り換えると電気代を安くできます。

一度設定すれば、あとは放っておいても節約できるのでおすすめです。

電気は夜間に使用する

夜間に電気を使用すると、電気代を節約できます。

オール電化の料金プランは、夜間の電気代を安くしているからです。

一般的に23時~7時までは電気代が安く、10時~17時は割高です。

オール電化は、日中に電気を使うと料金が高くなるため、洗濯やお風呂などは、夜間に使用して節約につなげましょう。

【電力会社のプラン例】

  • 北海道電力→22時~8時は半額以下
  • 曜東北電力→21時~9時は半額以下
  • 中部電力→平日22時~8時は半額以下
  • 東京電力→1時~6時は約30%引き
  • 関西電力→23時~7時は半額程度

※上記は一例であり、各社さまざまな料金プランがあります。

家電製品のタイマー機能をフル活用する

洗濯機などの家電製品は、タイマー機能を活用すると電気代を抑えられます。

タイマー機能を使うと、電気代が高い昼間に使用するのを避けられるからです。

電気をたくさん使う衣類乾燥機などは、タイマー機能を活用して、電気代のお得な夜に使いましょう。

使用する時間を工夫するだけで、年間1万円以上の節約が可能です。

生活サイクルに応じて設定すれば、無理せず節約につながります。

お湯やエアコンの温度を一定にする

温度を一定にすると、電気の消費を最小限にできます。

水温や室温を頻繁に上げたり下げたりすると、そのたびに電気を使うため、温度を一定にするのがおすすめです。

また自分で温度を上げたり下げたりするよりも、自動運転モードにしたほうが電気を使いません。

なおかつ、冷房を普段より一度高く設定すると年間約800円、暖房を1度低くすると約1,400円の節約につながります。

お湯やエアコンの温度は一定に設定し、自動運転にしておきましょう。

エコキュートを省エネモードに設定する

エコキュートは、タンク内のお湯を沸かして使うシステムです。

そのため、タンク内の水を沸かす際にたくさんの電気を必要とします。

つまりエコキュートの設定が、節約の鍵を握っていると言っても過言ではありません。

エコキュートの設定は省エネモードで、なおかつ夜間にお湯を沸かすと節約に効果的です。

省エネモードは冷蔵庫など、さまざまな家電にも備わっています。

電気代を抑えるために、省エネモードを活用しましょう。

IHコンロの使用時間を短くする

オール電化住宅のIHコンロは、使用時間を短くすると電気代の節約になります。

IHコンロを長く使えば、その分電気代がかかるためです。

調理をする際は、あらかじめ電子レンジで野菜に火を通しておいたり、煮込み料理には圧力鍋を使用したりするなど、時短を意識すると電気代も節約できます。

また、IHコンロに汚れがついていたり、変形した鍋などを使ったりすると余計に電気代がかかる場合もあるため要注意です。

IHコンロは、短時間調理やきれいな状態で使うことを意識しましょう。

お風呂の追い焚きは使わずお湯を足す

お風呂を温めたいときには、追い焚きよりもお湯を足すと電気代が節約できます。

冷めきったお湯を追い焚き機能で温めると、多くの電気が必要です。

そのため、熱いお湯を足してちょうどよい温度にするほうが節電につながります。

また、冷めたお風呂を追い焚きして入るよりも、新しくお湯を張ったほうが電気代はかかりません。

冷めたお風呂を温めたいときは、追い焚きではなく足し湯をしましょう。

下記の記事では、梅雨時の湿気対策について解説しています。
100均グッズや身近なものを使った湿気対策を紹介しているため、節約しながら湿気を解消したい人は要チェックです。

まとめ

オール電化はガス併用に比べて電気代が高いものの、環境によっては安く抑えられます。

日中家にいない学生や、社会人にはオール電化が向いているでしょう。

オール電化は光熱費が一つに集約されているため、節約効果が見えやすく費用を抑えやすいのもポイントです。

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