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【必見】転職したばかりでも賃貸の入居審査は通る?落ちる理由と対策を解説

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

転職したのをきっかけに一人暮らしを始めたり、単身赴任が必要になったりすれば、部屋を借りる必要が出てきます。
しかし「転職したばかりだと賃貸の入居審査に通らない」という話もあるのが実情です。

そこで転職したばかりのときに賃貸の入居審査を受けた場合、落ちてしまう理由と対策を解説します。
何も転職したばかりの人が全員審査に落ちるわけではないうえに、事前に対策をすれば通る可能性も高まります。

この記事を読めば、転職したばかりであっても安心して賃貸の入居審査に臨めるはずです。

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    転職したばかりの人は賃貸審査が厳しい?

    転職したばかりの人は賃貸審査が厳しいと言われます。
    しかし、実際は「転職したばかりだから」という理由だけで落とされるわけでもありません。
    転職したばかりの人の賃貸審査について、より詳しく解説します。

    勤続年数1年未満が審査に不利になるわけではない

    厳密に言うと、勤続年数が1年未満という理由だけで賃貸物件の審査が不利になるわけではありません。
    勤務先や年収、勤続年数、雇用形態などの項目を総合的に判断するのが実際の審査における流れです。

    あくまで、勤続年数は一つの要素に過ぎません。
    残念な結果に終わった場合、他にも何か理由があったのかもと考えましょう。

    入社前でも内定通知書があれば審査に通りやすい

    転職が理由で引越す場合、入社前から家を探し始めるのは珍しくありません。
    その際は、転職先から内定通知書を入手しましょう。
    不動産会社の担当者に職業を聞かれた場合、内定通知書を出し「来月からこの会社で働く予定です」と言えば、事情を理解してもらえます。

    支払い能力があるという意味で、審査にも通りやすくなるでしょう。

    転職したばかりで賃貸審査に落ちる理由

    転職したばかりのときに賃貸審査に申し込んで落ちるのには、「転職したばかりだから」ではない何らかの理由があります。
    ここでは、賃貸審査に落ちてしまう理由として考えられるものをいくつか挙げて解説します。

    見込み年収に対して家賃が高すぎる

    転職後の想定年収=見込み年収に対して賃貸物件の家賃が高すぎる場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
    理由は単純で、延滞・滞納を防げるだけの支払能力がない可能性があるからです。

    つまり、毎月の収入に対する家賃の割合が高すぎて、どこかで支払いに行き詰まる可能性があると判断されます。
    年齢や住む地方によっても細かい事情は異なりますが、目安としては毎月の手取り収入の3割程度を目安に探してみるとよいでしょう。

    家賃やクレジットカードを滞納した履歴がある

    家賃やクレジットカードの支払いを滞納した履歴がある場合、賃貸の審査では不利になります。
    不動産会社や大家にとっては「毎月支払うべきものを支払ってくれない人」としてとらえられるためです。

    とくに、クレジットカードの支払いを長期(目安は61日以上)にわたり延滞した場合、信用情報に異動が登録されます。
    俗にいう「ブラックリストに載る」状態ですが、この場合は転職したばかりかに関係なく、審査に通るのは難しいでしょう。

    カードローンなどの借金がある

    金額にもよりますが、カードローンなどの借金がある人は審査においてかなり不利になります。
    理由は簡単で、支払い能力がないと判断される可能性が高いためです。

    カードローンなどの借金は基本的に毎月返済しなくてはいけません。
    そのため、あまりに毎月の返済金額が大きいと、家賃の支払いもできなくなるなど、どこかでひずみが生じる恐れも高まります。
    カードローンなどの借金がある場合は、ある程度返済してから物件探しを始めるとよいでしょう。

    身だしなみや言葉遣いに難がある

    実際のところ、その人が本当はどんな人なのかは数十分の面談でわかるものではありません。
    しかし、身だしなみや言葉遣いに明らかに難があった場合、相手に良い印象はまず持ってもらえないでしょう。

    それは、不動産会社の担当者や大家だって同じです。

    「この人に部屋貸して大丈夫なの?」と思われてしまい、審査に通らない可能性も一気に高まります。
    就職活動などと同じで、第一印象でアウトになるのはあまりにもったいありません。

    無理な費用の値下げ交渉をしてくる

    無理な費用の値下げ交渉をした場合、かなりの確率で審査に落とされます。

    不動産会社や大家にとって、部屋を貸すのはビジネスの一環です。
    自分たちが提供するサービスを適正な価格で購入してくれる顧客に売るのが望ましいことには変わりません。
    買い叩く=無理な値下げ交渉に出る希望者に対しては、厳しい目が向けられます。

    ダメ元で値下げの話を切り出す程度なら構いませんが、一度断られたらそれ以上交渉するのは避けましょう。

    転職したばかりでも賃貸審査に通りやすくするコツ

    転職したばかりだからと言って賃貸審査に落ちるとは限りません。
    しかし、通りやすくするために、以下のコツを押さえて準備をするのをおすすめします。

    どれも難しいことではないため、気軽に取り組めるはずです。

    必要書類をきちんと提出する

    必要書類はすべて揃えて、期限通りに提出しましょう。
    一般的な入居審査では、運転免許証などの身分証明書や住民票が必要になります。
    他の書類も求められたらすぐに出せるようにしてください。

    転職したばかりで入居審査に臨むなら、内定通知書や雇用証明書、在職証明書など「その会社で働いている(もしくは働く予定である)」ことが証明できる書類も用意しましょう。
    安定継続した収入があり、相応の支払い能力を有することが伝わるはずです。

    家賃は手取り3分の1を目安にした賃貸物件を探す

    収入に見合わないくらい家賃が高いと、将来的に支払いに行き詰まる可能性も高くなります。
    家賃を支払っても十分に生活していける額を前提にして考えた場合、手取り3分の1程度を目安にして賃貸物件を探しましょう。

    もし、手取り3分の1程度でよい賃貸物件が見つからない場合は、以下の方法も試してみてください。

    • 「最寄り駅から徒歩5分」を「徒歩10分」にするなど条件を和らげる
    • 各駅停車しか停まらない駅で物件を探す

    安定した収入のある親族を連帯保証人に立てる

    大家や不動産会社が賃貸契約を結ぶにあたって希望者に対し審査をおこなうのは、家賃滞納が起きるリスクを避けるためです。
    裏を返せば、なんらかの形で家賃を回収する方法が用意できるならリスクは軽減できます。

    このような背景があるため、転職したてなら、安定した収入のある親族を連帯保証人にするのも有効です。
    入居者が仮に家賃を滞納した場合でも、連帯保証人に支払ってもらえば、不動産会社や大家にとっては何ら問題はないためと考えましょう。

    身だしなみや言葉遣いに気を付ける

    審査を受ける際は、身だしなみや言葉遣いに気をつけましょう。
    アパート、マンションなどの集合住宅の場合、他の入居者とも接触する機会があります。

    不潔な印象だったり、言葉遣いが荒っぽかったりすることが、他の入居者とのトラブルの引き金になる可能性もゼロではありません。

    やはり、清潔感があってていねいな人の方がトラブルは起こしにくいと思われるのも実情です。
    身だしなみや言葉遣いには気を付けるに越したことはないでしょう。

    預金の残高で審査してもらう

    転職したばかりだと審査が厳しくなるのは、家賃の支払い能力を測りかねる部分もあるためです。
    3〜6ヶ月程度の試用期間中に辞めた場合、一から就職活動をやり直すことになり、その間は無収入になるという実情も支払い能力には影響します。

    そこで、転職したばかりであれば預金の残高も参考資料として提出しましょう。
    家賃を長期にわたって滞納しないだけの十分な残高があると判断されれば、審査に通る確率を高められます。

    まとめ

    転職したばかりでも、賃貸審査に通る人はいます。
    もちろん、物件の選び方や審査の際に提出する書類を工夫する必要はあるでしょう。
    中山不動産でも、これまで何名もの「転職したばかりだけど部屋を借りたい」お客様のお手伝いをしてきました。
    不安をお感じなら、お話を伺った上で丁寧に対応しますので、一度ご相談ください。

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