多様化する価値観!今後の賃貸物件は?【不動産投資】

こんにちは。
私立大家大学の不動産エヴァンジェリストこと伊東です。

こんにちは。
不動産業界の異端児ことTです。

多様化する価値観をTさんに聞いてみた!

今後の賃貸物件はどういった変貌を遂げるのかを聞いてみたいと思います。
本日は宜しくお願い致します。

宜しくお願い致します。

今日の日本ではライフスタイルも趣味嗜好も多様化しております。
賃貸物件も変化があるのでしょうか?

お客様のニーズが多様化しているので、変化は確実にあると思います。

ちなみにどういった点でしょうか?

ペット飼育可物件は増えたと感じます。

確かに20年ほど前にはペット飼育可能物件は少なかったですね!

この業界に入って約20年。
20年前は貸主が圧倒的に強い立場でした。
昔は家賃が高く、入居費用も高い。
なおかつ審査も厳しかった時代でした。

今は?

特にペット飼育可物件は増えたと感じます。

・・・。

何が一番変わったと実感しておりますか?

昔はオーナーが入居者を選んでいた時代から、今では入居者が物件を選ぶ時代に変わりました。
1つの要因としては、物件共有過多。
そして人口減少が大きな要因ではないでしょうか?

例えば、敷金と礼金を入居条件にしていた物件も多数ありましたが、最近では敷金0、礼金0の物件も多数あります。

確かに今ではそうかもしれませんね。

今後は、今まで通りの新築を建築しても成約に至らない可能性はあります。
物件の強みを作る必要があります。
どういった方をターゲットにし、ターゲットのニーズを満たす必要が昔以上に求められます。
例えば海沿いの物件ならサーファーをターゲットにした物件を作る等です。

要はコンセプト賃貸を作っていく必要があるというわけですね?

はい~。
今まで以上にオーナー様は改装も建築も1室ずつこだわる必要が御座います。
それに、オーナー様も賃貸需要について勉強をしなくてはならないと感じております。

はぁいっっっ!勉強になりますぅ!

これからは難しい賃貸経営時代が来ることが予想されます。
先ほども述べたように物件供給過多、人口減少が大きな要因です。
これからも空き家は増えていくでしょう。
その中で勝ち残っていくには、その他多くの物件との差別化をする必要が御座います。

本日はTさんに話を聞いてみました。
本日は有難う御座いました!

最後に私から一つ!
「備えあれば憂いなし」

・・・。
はぁいっっっ!勉強になりますぅ!

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