不動産を「負動産」にしない不動産の選び方!

こんにちは。
中山不動産株式会社 売買営業部の中川です。
今日は、

結局どこで不動産を買えばいいの??

と質問があったのでお答えさせて頂きます。

住宅は人生で最も高い買い物のなので、当然、長く住み続けることを前提に購入する方が多数だと思います。
しかし
もし購入した地域が、20年後、30年後に衰退してしまったら。。。                                

ご存知でしょうか?
実際に1970年代に人気だったニュータウンは、高齢化や人口減少により、現在は「負動産」などと揶揄されています。

日本全体でみれば、すでに人口減少は始まっていて、国立社会保障・人口問題研究所が発表した「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」によると、2015年の日本の人口は、1億270万9500人。
しかし、2030年には1億119万12500人、2045年には1億64万2100人まで減少すると予想されています。
これは、2015年を100とした場合、それぞれ、93.783.7という数値になります。

その中で2045年に人口が増えている地域とは???
同資料には、「市区町村別にみた推計結果」も掲載されています。

では!!

愛知県ではどこなのだろうか!?

2015年を100とした場合、2045年の時点で10%以上人口が増えている(指数が110以上)エリアは!

  1. 長久手市 122.7
  2. 名古屋市中区 117.7
  3. 高浜市 112.3
  4. 名古屋市東区 110.2

の4エリアです。
中区、東区、長久手は何となく想像できましたが、高浜市は少し意外でした。 
ぜひ不動産購入時の参考にしてみてください!

データ参照元:「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson18/t-page.asp


中川 恭伺

Kyoji Nakagawa

営業

プロフィール

不動産仲介業を経験した後、買取に特化した不動産業者として、新たな一歩を踏み出すことになりました。買取契約から販売まで、ストレスのない取引を目指し、営業させていただきます。
●出身地
愛知県みよし市
●生年月日
昭和61年9月11日
●趣味
フットサル・釣り

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愛知県・名古屋市の不動産の事から建築・リフォーム、それに付随する税務の事や相続等、経験豊富な私たちが不動産の売り買いをサポートさせて頂きます。
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