【専門家が解説】満足度の高いマンションリノベーションをするために気を付けるポイント

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

首都圏では中古物件の購入数が新築物件を上回るなど、最近は「中古物件+リノベーション」の形がとても人気です。
予算を抑えながらも世界で一つだけ、「家族みんなの暮らしのため」に作り替えた家に住めるのが、リノベーションの最大のメリットですよね。

けれども経験のないリノベーションを実行する前は「失敗するかもしれない…」と不安に思う方も多いはず。


今回は、満足度の高いマンションリノベーションをするために、事前に知っておきたい「気を付けるポイント」をご紹介します。
家作りのヒントにして役立ててみましょう!

マンション選ぶ場合にきをつけるポイント

まずはマンションを選ぶときに気をつけるポイントです。
マンションは集合住宅。
事前に「どんな雰囲気で暮らすことになるのか」を知っておくことが大切になります。

壁が薄くて騒音問題が絶えない

マンションリノベーションをする方は、「子供が産まれるタイミングで」「これまでの賃貸住宅だと部屋数が足りない」といったファミリー世帯が多いです。
このとき、マンションリノベーションで考えておくべきことは「子育て中の騒音問題をどう解決するか」です。

いざリノベーション住みのマンションに住んでみると、左右の部屋の音が筒抜け。
自宅でも子供が騒ぐたびに階下から注意を受け、ずっと音に気を遣って生活しなくてはならない…ということになると、かなりのストレスです。

リノベーション工事である程度の防音はできますが、リノベーション住みのマンションであれば選ぶ段階で「周りの音がどれくらい聞こえるか」をチェックし、これからリノベーションを行うなら「防音工事を徹底する」ことを念頭に置いておくと、騒音問題を回避できるでしょう。

マンション住民との雰囲気が合わない

たくさんの家族が暮らすマンション。
ここで避けては通れないのが、住民同士のトラブルです。
何も事前にチェックしないままマンションに引っ越し、暮らしてみると「雰囲気が合わない」「子育て中だけどママ友がいなくて孤独を感じる」などの生活にストレスが生じれば、このマンション選びは失敗だと考えられますよね。

こうした雰囲気を把握するためには、マンションの共有部分をチェックしてみるのがおすすめです。
共有スペースにある掲示板などを見て「ゴミ出しの注意がき」「騒音のクレーム有無」などを見つけることができれば、事前にどういった住み方が問題になるのかが分かるでしょう。
実際にトラブルが起きている最中であれば、注意が必要です。

希望するリノベーションができない

マンションリノベーションをこれから行う場合は、物件によってできるリノベーション、できないリノベーションがあることを知っておきましょう。
マンションの建物構造は大きく分けて2種類あります。

・ラーメン構造:柱と梁で建物を支えている構造。
 壁を取り払うことができるため、比較的自由な間取り設計が可能。

・壁式構造:壁で建物を支えている構造。
 柱や梁がないため、すっきりとした間取りを得意とし家具配置がしやすい。

間取りを大きく変更してリノベーションをするには、「ラーメン構造」マンションが適しています。
このようにマンション構造によって可能・不可能があるため、「物件に合わせたリノベーションにするか」「希望するリノベーションができる物件を探すか」など、リノベーションする目的をはっきりさせておきましょう。

リノベーションで気をつけるポイント

次はリノベーションで気をつけるポイントです。
マンションリノベーションならではの失敗もあるため、事前によく確認しておきましょう。

予算オーバーしてしまった

マンションリノベーションにかかわらず、リフォーム・リノベーションで最も気を付けたいのが予算オーバーです。
リノベーションを進めているときは、「これから希望する家に住める」と気分が上がる方が多いでしょう。
すると、「せっかく作るのだから」と予算を概算的に出してしまい、結局家作りに多額の費用をかけてしまう、なんてケースもあります。

予算オーバーの失敗をしないためには、計画的に予算を算出することが大切です。
また、リノベーションをするなら予算をきちんと見積もりしてくれる会社に依頼しましょう。

さらにマンションのリノベーションなら、いざ工事が始まってからどうしても修繕しなくてはならない箇所が判明することもあります。
こうした予想外の出費を抑えるためには、ホームインスペクションを受けるなどの対策が必要です。

希望する工期で進まない

基本的にリノベーションをこれから行う物件では、物件購入からすぐに引っ越しすることはできません。
現在の住居の関係で「〇ヵ月後には必ず引っ越していないといけない」「どうしても子供の小学校進学までに間に合わせたい」という希望があれば、マンションリノベーションにかかる期間もあらかじめ見越しておく必要があります。

さらにマンションリノベーションでは、着工する前に管理組合に

・工事作業内容
・工期
・仕様に関する資料(図面など)

を提出し、承認を得なければ工事が始められないため、この確認期間も必要であることを頭に入れておきましょう。

希望する日程で引っ越しができなければ、リノベーション済みマンションを選ぶのもおすすめです。
この際には上記でご紹介した失敗例を参考に、家族にとって住みよいマンションを選択しましょう。

「あれも」「これも」で数年後後悔することに…

「リノベーション=おしゃれな空間」というイメージを持っている方は多いですよね。
確かに最新の設備、デザインやテイストも自分なりに決めることができ、おしゃれな空間が実現できるのもリノベーションの楽しさのひとつです。

けれども、家族の希望をあれもこれもと詰め込むと、数年後には暮らしにくいマンションになったり、落ち着かない空間になってしまったりといった失敗も考えられます。

こうならないためには、確かな目線を持つプランナー・デザイナーを頼るとよいでしょう。
プロのアドバイスを取り入れながらリノベーションを進めることで、本来の価値をより高める家作りが叶います。

会社選びで気をつけるポイント

リフォーム会社・施工店・工務店選びも大切なポイント。
マンションリノベーションに限ったことではないため、リノベーションを考えている方は一度確認してみてください。

プランナーとの相性が悪い

リノベーションを依頼すると、プランナーや設計士と進めていくことになります。
どんなに優秀なプランナーだとしても、対人間のやり取りなので相性の良し悪しは必ず存在します。

相性の悪いプランナーだと、なかなか自分の希望をうまく伝えられない、あるいは引き出してくれないなど、トラブルが起こりがちです。
こうした失敗を避けるためには、リノベーションの経験が豊富でこちらの生活に寄り添ってくれるプランナーを選ぶと良いでしょう。

子育て世代のリノベーションでは、「育児しやすい家にしたい」という視点が大切ですよね。
女性プランナーや育児経験のあるプランナーだと、的確なアドバイスが受けやすいです。

希望するエリアに詳しくない

名古屋市内でマンションリノベーションを考えているなら、名古屋に詳しい施工店を選ぶことが大切です。
リノベーションは決して安くない予算がかかるため、「住まいづくりへの補助・助成・融資・減税制度
(参考:https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-14-8-1-0-0-0-0-0-0.html)」を利用するのがおすすめ。
この制度は条件を満たしたリノベーションに対して補助を受けるものなので、契約前に

・制度を受けられるリノベーションにする
・工事前に施工店に申請してもらう

といった必要も出てきます。
この制度に詳しいリフォーム会社にお願いすれば、スムーズにリノベーションを進めることができるでしょう。

また、住みたいエリアの環境に詳しくない会社に依頼すると、住んでみてから「買い物しづらい」「通勤しにくい」といったことに気付くのもよくある失敗例です。
こうしたエリアの雰囲気についてもまとめて提案してくれる会社を選ぶと失敗を回避できるでしょう。

気をつけるポイントを知れば安心!
マンションリノベーションを楽しむ!

初めてのマンションリノベーションでも、「こうすれば大丈夫」といったパターンを知っておけば安心です
自分に合ったリノベーションをするためには、リフォーム会社とのコミュニケーションをしっかりと取り、確実にひとつずつ進めていきましょう。


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