名古屋の住宅事情とリフォーム事情について

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

住宅の購入は慎重に考えなくてはなりません。
立地条件、建物の仕様、そして経済性…これらの要素を可能な限り良い条件としないと新しい生活の質が落ちてしまう可能性もあるからです。

ところで、今の不動産の入手の方法は昔と少し変わって来ています。
と言うのも、昔は新築一辺倒であったのに対し最近は中古物件を購入して、リフォームをして住む形態が一般化しているのです。

しかし、その様なリフォーム物件を求めるにしても、いくつかの条件をクリアしなければなりません。
この課題としては「立地」と「元々の物件の品質」、そして「リフォーム技術」があります。

それでは、その様な物件を名古屋・名古屋市近郊で取得可能なのかについて解説します。

名古屋には上質の不動産が多い

中京圏の代表都市は名古屋です。
名古屋は中部地方の産業と文化が集まっているメガシティと言えます。

ただ、名古屋は条件の良い街なだけにお手頃価格の不動産を求めることは難しいと思えるかの知れません。
確かに地価の高い土地に新築の物件を求めることは難しいです。

しかし、新築を敢えて避けて中古を求めるのであればハードルは非常に低くなります。

では、名古屋の中古不動産の状態はどうなのでしょうか。

名古屋の戸建て住宅

今の一戸建て住宅の品質は非常に高いです。
当然ながら、名古屋の物件も非常に良い状態の物が多くあります。
そして、中古住宅であったとしても建物の基本性能の高い物件も多く手入れさえすれば安心して住むことが可能です。

特に、名古屋の街には良質の工務店やハウスメーカーがあります。
これらの物件は数十年の歳月を経ても、基本性能を落さずに高い品質を保っています。

ただ、設備の老朽化はどうしても避けられず、やはりリフォームをして設備を変えた方が生活をする上で便利です。

マンションも上質な名古屋

名古屋はマンションも上質です。
そして、名古屋のマンションは交通のアクセスも大変良くビジネスにも非常に便利です。

ところで、名古屋のマンションの立地を見てみると少々面白い点が浮かんで来ます。
と言うのも中古マンションの方が良い立地であるケースが多いのです。

ただし、マンションにしても設備が老朽化してしまうのは、戸建て住宅と同様で、防ぐことは出来ません。
ですから、やはりリフォームは必要となるのです。

リフォームで出来ることはなにか??

さて、名古屋の不動産が非常に状態が良いことは分かったことと思いますが、名古屋の物件が良いからと言ってもそれだけでは片手落ちです。
良いリフォーム業者の存在が欠かせないからです。

それでは、名古屋を拠点とする中山不動産株式会社リフォーム事業部の技術力のレベルはどれくらいなのでしょうか。

ここでは、リフォームで可能な工事を取り上げてみます。

壁の撤去

リフォームの広告を見ると様々な施工例が掲載されています。
それには、浴室やキッチンの変更そしてリビングの改装などが魅力的に出ていることと思います。

しかし、業者の技術はそのレベルには留まりません。
例えば、リビングを考えるならば壁を撤去して今以上にリビングを広げるまでするのです。

壁の撤去は間取りの変更も可能にします。
特に、昔の茶の間と台所の間取りから2つの部屋を仕切る壁を撤去して、広いリビングダイニングキッチンに変えることも可能なのです。

スケルトンリフォーム

「スケルトンリフォーム」と呼ばれる改装があります。
これは建物を柱や梁などの主要構造部分を残して壁や床などを撤去して造り変えるリフォームです。

当然ながら、このリフォームには高い技術力が要求されるのですが、当社ではこの様な大きな工事も可能です。

耐震リフォーム

耐震基準は大規模な地震の発生と共に改定されて来た歴史があります。
これを逆に言うならば、時代を遡るほどに耐震基準が甘くなり建物の性能が今の時代の物より劣る可能性も出て来ます。

しかし、耐震リフォームをするならばこの問題は無くなります。

耐震リフォームとしては、主要構造部分を合板などで補強する手段があります。これにより、古い建物であったとしても今の建物に負けないレベルの性能を持たせることも可能です。

アフターフォローも万全

物を購入する場合、購入する物の品質を見ることも重要なのですが購入する業者のアフターフォロー体制を見ることも、非常に大切です。

建物のリフォームに関しても同じことが言え、業者のアフターフォロー体制は、その業者の「質」を如実に現します。

さて、名古屋にはアフターフォローも万全なリフォーム業者は多いです。

特にリフォームの場合は、既存の建物に現物合わせで施工して行くので業者の技術力が問われます。
ただ、その「設置」の点での技術力では、やはり片手落ちです。
アフターフォロー体制は非常に大切で不可欠なのです。

リビングのリフォームの事例を見てみる

ところで、リフォームを現実的に考える場合には、何よりもプランニングが重要です。
ただ、そのプランニングをするためには、可能なリフォーム事例について知っておけばイメージがしやすいです。

そこで、ここでは特にリビングを例として、よくあるリフォームの事例について紹介します。

床材の変更の例

リビングは「雰囲気」が大切な場所です。
そして、リビングの雰囲気は床材によって決まる場合が少なくありません。
例えば、天然木の高級フロア材の醸し出すリビングの雰囲気は極上のリラクゼーションをもたらします。

床材の交換はリフォームの中でも「よく行われる工事」です。
更に、床材の交換だけでなく壁紙や照明まで交換出来れば更に上質の雰囲気を出します。

また、床材には消臭や抗菌などの機能を持たせたタイプもあります。
リビングの状況に合わせた変更が可能です。

クローゼットの新設の例

住宅の住み心地は「収納」がどの様になっているかでずいぶん変わります。
収納性の良く無い住宅は、使い勝手が悪いため住み心地が良くはありません。
しかし、収納部分が豊富で工夫がされているならば生活するのにも便利です。

さて、これはリビングにも当てはまります。
リビングに収納が充実していれば、やはり便利です。
特に大型のクローゼットなどがあれば、リビングの利便性が格段に上がります。

そして、この様な収納の新設もリフォーム工事で可能です。
新しく造るクローゼットは、リビングをより便利にすることでしょう。

リビングと和室をつなげるリフォームの例

先にも挙げましたが、技術力の高いリフォーム業者は壁を撤去して間取りも変えてしまいます。
そして、この良い例がリビングと和室を仕切っていた壁を撤去するリフォームです。

このリフォームにより、リビングは更に開放的になり過ごしやすい場所になります。
特に、和室と連続させれば「洋風をベースとする」リビングに「和の要素」が取り入れられるため、更に面白いリビングになることでしょう。

まとめ

不動産のリフォームについて、「出来ることは何であるか」などについて述べて来ました。
名古屋の街が良い物件の多いことや、今のリフォームの技術の高さなどが分かったことと思います。

名古屋は良い不動産があり、リフォームで非常に快適になります。
マイホームの取得を考える際には、名古屋の利便性の良い場所でリフォームで家を良い状態にして購入するのが、非常に賢い手段と言えるでしょう。

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