20代女性の不動産投資

20代女性が不動産投資を始めるメリットと失敗しないための注意点

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

近年、老後に向けて不動産投資を始める女性が急増しています。
「普通の会社員」が将来のことを考えて資産形成を始めるのは現実的な選択肢であり、その方法として不動産投資を選ぶ人は少なくありません。
では、なぜ不動産投資を始める女性が増えてきているのでしょうか。

この記事では、20代女性が不動産投資を始めるメリットと失敗しないための注意点について解説します。

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不動産投資を女性におすすめしたい理由

女性の不動産投資を始める理由は「老後の資産形成として」や「現在の給料のプラスαの収入が欲しい」などさまざまですが、不動産投資が女性に向いている金融商品である理由は以下の6つです。

  • 公庫の融資で女性優遇がある。
  • 毎月安定した収入が入る。
  • 女性のライフプランや将来設計に合わせやすい。
  • 女性ならではの視点で入居者のために細かい配慮ができる。
  • 不動産は私的年金代わりになる。
  • 不動産投資はミドルリスク・ミドルリターン。

このように、金銭面・健康・仕事など将来の不安を抱える20代の女性に不動産投資をおすすめします。

20代から不動産投資を始めるメリット

不動産投資は何歳からでも始められますすが、特に20代から始めるとメリットが多い投資です。

女性は、妊娠出産や子育てを機に休職するなど、女性ならではの悩みが増えます。
老後の資金の不安など長生きリスクにも対応していく必要があります。

不動産投資は妊娠・出産、育児で忙しいときでも、あまり手間をかけずにできる投資です。

ここでは20代から不動産投資を始めるメリットについて詳しく解説します。

若いから失敗してもやり直しがきく。リスクを取れる。

信頼できる不動産会社に相談することでさまざまなアドバイスを受けられるため、知識がほとんどなくても失敗を最小限に抑えることができるでしょう。

短期間で目標の金額を得ようとするとリスクは付き物ですが、20代から老後の資金を考えているようであれば、リスク分散にもつながります。

定年まで約40年あるためローン審査が通りやすい

株式投資やFX投資はある程度の初期費用がないとまとまった収入を得られません。

不動産投資は少ない資金でも、金融機関からの融資を受けられるのがメリットです。

20代で不動産投資を始めると定年まで約40年もあるためローン審査が通りやすく、少ない資金で無理なく不動産投資を始めることが可能です。

若いうちに挑戦して成功しても失敗しても次の投資に活かせる

不動産投資はリスクを最小限にするための対策が不可欠です。

しかし、事前にさまざまな対策を立てていても失敗することもあるでしょう。

もし失敗したとしても、若いうちであればその経験が次のチャンスに活かされます。
経験を糧に次に活かせるのは、不動産投資の良いところです

若いうちにスタートして早めに完済し、不労所得を得られる

35歳の時点で35年ローンを組んだら完済するのは、繰り越し返済しない場合で70歳です。
しかし、25歳で35年ローンを組んだら60歳でローンの完済ができます。

60歳以降は負債がない状態で不労所得を得られるようになります。

不動産投資は初期費用が高く20代では難しいように感じますが、長期的な視点で考えれば、若いうちにスタートすることで得られるメリットは少なくありません。

複利効果を活かした不動産投資

複利効果とは投資で得た利益を、さらに投資にまわし利益が利益を生むことを言います。

銀行の利子を預けたままにしておくことで、利子に利子が付く状態です。

不動産で得た収益を使って投資し収入源を増やすことで、一つの物件が空室になったとき、もう一つの物件で利益を出すことができるなど、リスクヘッジにもつながります。

若いうち始めることで、このような安定した収入源を得やすくなるでしょう。

20代でスタートしたほうが融資期間を長く取れる

融資を受けるには完済時の年齢による条件があります。

20代で融資を申し込むと35年など長い期間ローンを組むことができます。

たとえば、35年ローンと22年ローンでは毎月の返済額も大きく変わるでしょう。

3000万円を年利1.6%で元利均等返済でローンを組んだ場合の返済額は以下のとおり。

  • 35年返済の場合 9万3331円
  • 22年返済の場合 13万4882円

このように、支払う金額に大きな差が生まれることは明確です。

不動産投資は長い期間ローンを組んだほうが、毎月の負担を抑えることができるので30代よりも20代からのスタートをおすすめします。

20代で不動産投資を始める際の注意点

不動産投資を始めるにあたり、失敗しないために把握すべきポイントがあります。

それでは、20代で不動産投資を始める際の注意点やデメリットを解説します。

不動産投資の知識を身に付ける

不動産投資を始めるには、最低限の知識が必要です。

知識ゼロの状態で不動産投資をしようとするとさまざまなリスクを回避できず、負の遺産になるような不動産を購入してしまうことにもなりかねません。

不動産投資は専門家のアドバイスを聞くこともできますが、間違った方向へと進んでしまわないためにも、まずは本やインターネットサイトなどである程度の知識を身につけましょう。

年収が低いと融資の承認を得られにくい

融資の承認を受けるためには、年齢以外にも年収や社会的信用も大切です。

20代で専業主婦だと融資を受けられないことがあります。

金融機関によっては派遣社員や契約社員でも融資を受けられる場合もありますが、正社員に比べると雇用状態が不安定なため審査が厳しくなることは頭に入れておきましょう。

社会的な信用力をつける

融資審査の基準となる「社会的信用」とは、勤め先の会社の規模だけではありません。
本人の勤続年数もかかわってくるため、入社1年目など経験が浅いと審査に落ちる可能性も。

社会的な信用力をつけるためには、勤め先の会社の規模や勤続年数も大切です。

入社1年目に比べると役職がついている入社10年目のほうが信用力は確実に高くなります。

自己資金が少なく借入比率が高くなる

自己資金が少なくても、金融機関から融資を受けられるのがメリットです。

ただし、頭金なしで融資を受けられたとしても、借入比率が高くなり、利息の負担が大きくなります。

不動産投資ローンの借入金額に悩んだら「返済比率」について考えておく必要があります。

返済比率(%)= 年間の返済額の合計 ÷ 額面年収 × 100

返済比率は30%程度が目安ですが、これは年収によって異なります。

頭金なしで融資を受けられるだけ受けたほうがいいという考え方もありますが、毎月の返済負担を考慮すると、物件価格の5~10%程度を頭金として用意しておくと安心です。

ネットの情報に頼らず主体的な判断を行う

20代の若い人にありがちなのが、ネットの情報を鵜呑みにしてしまうことです。
また、ネットの情報だけでリサーチを完了することも偏った意見になってしまいがちです。

ネットの情報に頼らず、プロの意見や、実際に不動産投資を経験した人の意見などバランスよくリサーチし、最後は主体的な判断をしましょう。

甘い情報に惑わされない

不動産投資のセールストークで「節税になる」「絶対に儲かる」「いますぐ始めたほうがいい」といった甘い情報に惑わされてしまう20代女性も少なくありません。

不動産投資について、少し勉強していればわかるような罠が世の中に蔓延っています。

実際に不動産投資をしている人のブログや経験談を見ると参考になることがたくさんあります。

同じような境遇、ライフスタイルの不動産投資の先輩がたくさんいるのでぜひ参考にしてください。

20代の不動産投資にオススメの物件

20代の不動産投資にオススメしたい物件は

  • 土地勘のある地域であること。
  • 中古物件。
  • 中古ワンルームマンション。

周辺環境や家賃の相場を知っている地元で、かつ資金の負担の少ない中古・中古ワンルームマンションがおすすめです。

有料・無料セミナーで情報収集

不動産投資のセミナーは怪しいものばかりではありません。

一番安心なのは地域密着型の不動産会社が行っているセミナーです。
無料のものから有料のものまでいろいろありますが、不動産投資は情報収集が欠かせません。

出来れば最新の情報を得るためにも、信用できる会社のセミナーで不安や疑問を解消しておきましょう。

当社でも無料セミナーを行っていますので、気になる方はぜひこちらをご覧下さい。

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情報収集が大事ということが分かりました。

Mさん

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