弊社「中山不動産株式会社」は名古屋で不動産の売買、不動産投資セミナーを行っています。日本の大都市である東京、大阪、名古屋の中でも、名古屋は不動産投資で注目が集まっています。なぜいま名古屋の不動産投資に注目が集まっているのか、名古屋で不動産売買を手掛ける弊社の独自の視点も合わせて解説いたします。

安定した人口の増加

名古屋市の統計年鑑
名古屋市が公表している人口推移を見てもわかる通り、名古屋市の人口は安定して増え続けています。2019年は2,327,557人となっています。

2030年の将来推計人口
こちらの調査による2030年の愛知県の人口推計は、人口減少はするものの全国第3位と不動産投資の対象エリアとしては良好となる。

地価の上昇

地価動向レポート 地価公示編(令和2年1月1日時点)
名古屋市の住宅地平均地価は、令和2年1月1日時点で188,700円。商業地平均地価は、964,800円。毎年安定して数%ずつ上昇しているので不動産投資としては好材料です。ただし、コロナの影響で直近では減少に転じているため注視すべきです。

リニアモーターカーの開通

2027年にリニアモーターカーが「品川駅~名古屋駅」で開通予定だ。リニアモーターカーの開通により名古屋駅周辺の地価の上昇はもちろんのこと、東京名古屋間の移動がスムーズになり、名古屋に家を買って東京に通勤する人も増えるだろう。東京で高額なマンションを買うより、名古屋でお手頃なマンションを購入し、リニアモーターカーで東京へ出勤するという中流層が増えるかもしれない。

また、企業誘致でも名古屋は有利になり、大企業や外資系の企業の名古屋進出も期待できる。リニアモーターカーのおかでげ移動時間が短くなり、交通の超高速化によって首都圏と中部圏と関西圏までが一体化し、スーパー・メガリージョンが誕生します。(スーパー・メガリージョンについてはこちらをご参照ください。)世界的にはメガリージョン同士の競争力が高まっており、競争力の高まりによって世界からの不動産投資の視線も熱くなります。

リニアモーターカーのおかげで名古屋に人や企業が集まり、不動産価値が上がるのは必至です。

安定の豊かさ

愛知県が公表する最新の現金給与総額は463,385円で、全国でもトップレベルの高さを保持しています。名古屋市を中心に平均所得は高くなっていますが、愛知県全体でみるとトヨタ自動車が平均所得を引き上げています。

所得が高いということは労働力の流入が高まります。労働力の流入により賃貸物件の需要が高まり、空室率が低下します。不動産投資をするにあたり、これはプラスの材料となります。

ただし、トヨタショックのリスクは常についてまわります。2009年3月期でトヨタが業績下方修正を繰り返し赤字転落したときは、「トヨタショック」と呼ばれるほど名古屋経済は大打撃を受けました。最近はトヨタは安定した成長を続け、MaaSなどの新たな分野へも積極投資を続けているため、リニアモーターカーの進出とあわせ今後も期待はできます。

中山不動産株式会社の名古屋不動産投資

これらの不動産投資の好材料を元に、弊社では名古屋の不動産投資をサポートしております。不動産投資セミナーとオフライン、オンラインともに開催していますので、不動産投資セミナー一覧から最新の不動産セミナー情報をご覧ください。

また、販売中の不動産物件も随時紹介しております。販売中の不動産物件よりご覧ください。